チョットした知識


千年もの間、縄文・弥生の人々は海の記憶を言い伝えた、 これはビックリでしょ!

投稿日時:2014/05/11 06:04


縄文時代後半、BC2000年頃から奥東京湾の海水面が低くなってゆきます。 BC500~600年頃には黒磯・浦和・川口などの付近には、もう海は消えていたはずです。  陸地だけになっても、人々はそこを黒磯と呼び、浦和・川口・荒川沖・流山 と呼び続け、それは遠い昔の海の記憶として言葉のみで子孫に代々伝えられてゆきました。  日本で文字(漢字)が使われだしたのは、古墳時代以降ですので紀元後300~400年になってからです。 ですから海がなくなって1000年前後たってから、初めて文字で「川口」「浦和」と書きとめられ、今日に至った、 ということになります。 1000年もの間、 多くの世代にわたって子から子へ、海があったころの地名を言葉だけで伝え続けたのですから、これは驚きです。 人々が「伝承する」ということの 力強さ と すごさ を感じませんか?


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